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2022.6.7 小学生のうちに⑦

  • 執筆者の写真: sunnyporilupin3
    sunnyporilupin3
  • 2022年6月7日
  • 読了時間: 2分

予想通りわかりにくい部分が(多々、、)あると思いますのでまた補足です。


③英語を読めるようにする ですが、こちらについてもう少し具体的な話をします。

英語を読めるようにするとは、この場合は読解ではありません。文字を見て英語の音が分かって発音できる段階です。これは単語レベルでも全然かまいません。


必要なのは、アルファベットと音の関連性の(おおよその)理解です。こちらを達成するためには、


①文字を見ながら音声を聴いてまねる

②フォニックスを学ぶ


で可能です。①だけで可能であれば②はマストでは無いと個人的には思います。このあたりはカンの良さと年齢にだいぶ左右されます。①だけではローマ字読みや、カタカナ読みになってしまう場合は必要に応じてフォニックスを導入して、日本語に無い音を意識させてあげてください。


どのぐらいの単語を読めれば良いのかというと、いわゆる中学1年生レベル対象である、英検5級単語で充分だと思います。単語帳には表現集や例文ものっているので、そこもおさえておく方がもちろんより良いと思います。


またIam Butaro の#1~# 69は英検5級対象なのですが、ここに出てくる単語と文章が読める(聴ける)だけでも中学英語のスタートはしっかり切れます。あとはレッスンで文法を学んで理論に落とし込んでいくだけです。


なぜ大事かというと、中学校ではしっかり読めることがより大事になるからです。昔の英語教育に比べてコミュニケーションに大きく舵をシフトしている現在でも読む能力はもちろん大事です。小学生の時には音中心でやることでもちろん良い面が多いのですが、中学校に上がる前には基礎的な単語や文章は読めないと、リスニング、スピーキングが上手な子供でも躓く可能性があります。


中学校に入ってから、頑張るという姿勢でも生徒さんによっては良いかもですが、その前に準備し自信をもって臨めるかはとても大事です。


 
 
 

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